
輸送中の海上の環境は、貨物ならびに船舶の設備に大きなダメージを及ぼすことがあります。湿気や塩分は深刻な腐食の原因であり、結露もきわめて頻繁に見られる問題です。短期間(昼夜)ならびに長期間(気候帯間の移動による)でのいずれの気温の変化も貨物や設備へ湿度の問題を発生させます。
ムンタース除湿システムによる貨物保護の歴史は、貨物保護を専門とするムンタースの米国子会社がサービスを開始した第二次世界大戦前に遡り、長きに渡り必要不可欠システムとして採用されています。
ケミカルタンカーに関しても、ムンタースの除湿システムは洗浄後のタンク内をいち早く乾燥させることで、新たに積載する別の化学薬品の積載時間を効果的に短縮しています。
またFPSO(浮体式生産貯蔵積出設備)タイプの船舶では、プラットフォームの維持費の節約にムンタース技術が貢献しています。
さらに造船・船舶保守においても、サンドブラスト塗装中での腐食・結露の防止にムンタースの除湿システムが活用されています。